○
伊藤治議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載し、点呼に応じて順次投票願います。 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、
会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。 点呼を命じます。 〔点呼に応じ順次投票〕
○
伊藤治議長 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔
議場開鎖〕
○
伊藤治議長 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に 6番
浅古高志議員、22番 細川 威議員、26番
岡野英美議員 を指名いたします。 したがって、3議員の
立ち会いを願います。 〔
立会人立ち会いの上開票〕
○
伊藤治議長 投票の結果を報告いたします。
投票総数 31票 これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。 そのうち賛成 31票 反対 0票 以上のとおり賛成が全員であります。 したがって、本件は原案のとおり可決されました。
△第45号議案の
討論省略、採決
○
伊藤治議長 第45号議案を議題とし、討論を省略して直ちに採決に入ります。 この採決は無
記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔
議場閉鎖〕
○
伊藤治議長 ただいまの
出席議員数は31人であります。
投票用紙を配付させます。 〔
投票用紙配付〕
○
伊藤治議長 投票用紙の
配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔
投票箱点検〕
○
伊藤治議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載し、点呼に応じて順次投票願います。 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、
会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。 点呼を命じます。 〔点呼に応じ順次投票〕
○
伊藤治議長 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔
議場開鎖〕
○
伊藤治議長 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に 2番
工藤秀次議員、8番
野口和幸議員、27番 武藤 智議員 を指名いたします。 したがって、3議員の
立ち会いを願います。 〔
立会人立ち会いの上開票〕
○
伊藤治議長 投票の結果を報告いたします。
投票総数 31票 これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。 そのうち賛成 31票 反対 0票 以上のとおり賛成が全員であります。 したがって、本件は原案のとおり可決されました。
△第46号議案の
討論省略、採決
○
伊藤治議長 第46号議案を議題とし、討論を省略して直ちに採決に入ります。 この採決は無
記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔
議場閉鎖〕
○
伊藤治議長 ただいまの
出席議員数は31人であります。
投票用紙を配付させます。 〔
投票用紙配付〕
○
伊藤治議長 投票用紙の
配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔
投票箱点検〕
○
伊藤治議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載し、点呼に応じて順次投票願います。 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、
会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。 点呼を命じます。 〔点呼に応じ順次投票〕
○
伊藤治議長 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔
議場開鎖〕
○
伊藤治議長 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に 12番
松田典子議員、13番 久保田 茂議員、18番
大野保司議員 を指名いたします。 したがって、3議員の
立ち会いを願います。 〔
立会人立ち会いの上開票〕
○
伊藤治議長 投票の結果を報告いたします。
投票総数 31票 これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。 そのうち賛成 31票 反対 0票 以上のとおり賛成が全員であります。 したがって、本件は原案のとおり可決されました。
△第47号議案ないし第50号議案の
一括上程及び
総務常任委員長の報告
○
伊藤治議長 第47号議案ないし第50号議案までの4件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。
後藤孝江総務常任委員長、登壇して報告願います。 〔
後藤孝江総務常任委員長登壇〕
◎
後藤孝江総務常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第47号議案ないし第50号議案までの4件につきまして、その
審査経過並びに結果をご報告申し上げます。 当委員会は、去る6月21日、第1
委員会室を会場に、委員全員出席し、説明員として
担当部課長の出席を求め開会いたしました。 まず、第47号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 まず、未婚の
ひとり親にかかる
非課税措置について、事実婚状態でないことの確認など対象者の
把握方法はに対し、
納税義務者からの申告書や
給与支払者等を経由して提出される
扶養親族等申告書に、
単身児童扶養者に該当する旨、いわゆる未婚の
ひとり親であることの記載がある場合に適用することとされている。また、
児童扶養手当を受給している者であることが適用の要件となっている。事実婚状態でないことの確認については、
児童扶養手当支給認定の段階で確認を行っているため、
個人市民税の
非課税判定を行う際に改めて同様の調査を行うわけではない。
課税事務における
確認内容としては、国や県から取り扱いに関する特別な指示はないため、
単身児童扶養者であることが確認できる
申告書等が提出されていること、及び
児童扶養手当の受給者であることの確認をもって判定を行うことになるとのことでありました。 次に、
消費税増税が予定されている10月1日以降の軽減等の対応について、低
所得者層への救済等を含めた
市民生活への影響はに対し、10月1日の
消費税率の
引き上げに伴い、
引き上げ前後の需要の平準化を図ることを目的とした
改正項目が含まれており、
個人市民税においては、
住宅借入金等特別税額控除制度の
控除期間の延長があり、また
軽自動車税では
環境性能割税率の
臨時的軽減措置の創設、
種別割グリーン化特例による
軽課制度の
適用期限の延長がある。今年度の
税制改正に当たっては、国が需要の変動を見越して施策を考えており、その背景や目的から
市民生活への影響が大きく生じないように配慮がなされた上で改正が行われているものと認識しているとのことでありました。 以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたところ、
反対討論として、今回の
条例改正の主な内容は
消費税増税に関するものが多く含まれるが、まず
消費増税について反対している。政府は万全の対応と言っているが、低
所得者層を初め、市民の生活にとっては負担がふえるだけでプラスにならないと考える。今回
ひとり親にかかる
非課税措置の拡大等も含まれるが、本議案に賛成できないとの発言がありました。 以上で討論を終結し、採決の結果、第47号議案については、賛成多数により、原案のとおり可決と決しました。 次に、第48号議案ないし第50号議案までの3件について申し上げます。各
議案ごとに執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、3議案ともそれぞれ
全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。 以上で報告を終わります。 ・ 第47号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第47号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
伊藤治議長 起立は多数であります。 したがって、第47号議案は原案のとおり可決されました。 ・ 第48号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第48号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○
伊藤治議長 起立は全員であります。 したがって、第48号議案は原案のとおり可決されました。 ・ 第49号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第49号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○
伊藤治議長 起立は全員であります。 したがって、第49号議案は原案のとおり可決されました。 ・ 第50号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第50号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○
伊藤治議長 起立は全員であります。 したがって、第50号議案は原案のとおり可決されました。
△第51号議案ないし第55号議案の
一括上程及び
民生常任委員長の報告
○
伊藤治議長 第51号議案ないし第55号議案までの5件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。
大野保司民生常任委員長、登壇して報告願います。 〔
大野保司民生常任委員長登壇〕
◎
大野保司民生常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第51号議案ないし第55号議案までの5件につきまして、その
審査経過並びに結果をご報告申し上げます。 当委員会は、去る6月21日、第2
委員会室を会場に、委員全員出席し、説明員として
担当部課長の出席を求め開会いたしました。 まず、第51号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。
認可外保育施設の質の確保のための
取り組みはに対し、
認可外保育施設については、
事業開始後1カ月以内に所管する自治体に届け出を行う制度となっている。このため、届け出後に市職員が施設に伺い、基準等が満たされているかどうか確認し、満たされていない場合は改善の指導を行うなどしている。また、その後も年1回は施設に出向いて指導監督をするとともに、指導後に改善の報告書を出していただき、
取り組み状況の確認を随時行っている。さらに、今回の無償化は
認可外保育施設も対象となるが、そのためには市への事前の
届け出等が必要となる。このことから、現在広報や
ホームページ等で、
事業者向けに
届け出等を行うよう制度の周知徹底を進めており、無償化後も引き続き保育の質の確保のため、指導に取り組んでいくとのことでありました。 以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたところ、
反対討論として、保育の無償化は、そもそも保護者の強い願いであるが、今回の
条例改正ではその願いに応えられるとは言えないと考えざるを得ない。その理由の1点目として、
待機児童解消の促進には何ひとつ触れられておらず、また
保育士不足解消の処遇改善を求めるような内容にはなっていない。2点目として、
給食費用はこれまでの応能負担に対して
実費負担となり、
保育料無償化の恩恵は
高額所得者ほど大きいため、
給食費用まで含めて公費で負担すべきと考える。3点目として、何より財源が消費税であるため、低所得者ほど重い負担となることから、本議案には反対するとの発言がありました。 以上で討論を終結し、採決の結果、第51号議案については、賛成多数により、原案のとおり可決と決しました。 次に、第52号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、
代替保育等の連携協力の状況に関する質疑がありました。 続いて討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第52号議案については、
全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。 次に、第53号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、
災害援護資金貸し付けの財源と返済の保証に関する質疑がありました。 続いて討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第53号議案については、
全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。 次に、第54号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、利用者の
費用負担に関する質疑などがありました。 続いて討論に入りましたところ、討論の発言はなく、採決の結果、第54号議案については、
全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。 次に、第55号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 まず、
デジタル化による効果と今後のスケジュールはに対し、現在は
防災行政無線を放送後、別途
cityメールなどで情報を発信しているが、
デジタル化された際には、システムへテキスト入力することで、放送と同時に
cityメールやホームページ、今回導入する防災アプリ等を通じて、情報発信することが可能となる。また、
デジタル化とあわせて、高性能なスピーカーに入れかえるため、放送がより明確化される。 今後のスケジュールについては、契約後に機械の仕様を決定し、今年中に製造を行い、機械の完成後、来年中に順次設置を行う予定である。その間、まずは第二庁舎に仮の無線室を設けてデジタルの親局を設置し、アナログとデジタルの両方を稼働させながら、最終的には令和3年3月までに新庁舎へ必要な機材等を移設し、デジタル
防災行政無線の全ての稼働が可能となるとのことでありました。 次に、防災アプリの内容は。また、防災アプリ等が使用できない方への対応はに対し、防災アプリは、スマートフォン等の端末機を利用して、市からの情報を取得できるアプリケーションであり、
防災行政無線の放送と同時に放送内容を利用者にプッシュ通知できるほか、放送内容を音声で再度確認することも可能となる。また、地図機能と連動し、避難情報の発令地区や現在地から近い避難所等の確認や、言語設定により、日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語でメッセージを聞くことができる機能も導入していく。 さらに、スマートフォン等をお持ちでない高齢者などのために、同時に5回線までとなるが、電話をかけると
防災行政無線の放送内容を聞くことができる電話自動応答装置を整備し、周知を行っていきたいとのことでありました。 次に、発令判断支援設備の概要は。また、雨量計の設置数をふやす理由はに対し、発令判断支援設備の概要は、ロボティック・プロセス・オートメーション、RPAにより一連の業務を自動化し、コンピューターが判断する技術を活用するものである。具体的には、台風や大雨のときなど、その後に災害被害が発生するおそれがある場合に、避難勧告等の避難情報の発令判断に必要となる気象情報、雨量の情報、河川の水位情報、ハザードマップの情報などをシステムで一元管理することで、今後の雨量や水位状況等のリスクを予測し、自動的、継続的に避難情報の発令推奨地区を選出することが可能となる。また、今後データを蓄積していくことで精度の向上が期待できるものと考えている。 さらに、雨量計をふやす理由については、現在既存の3カ所から、今回さらに3カ所をふやすことで、市内全域でバランスよく雨量を観測することとなり、発令判断支援設備のシステムにおいて精度の高い情報発信につながるためである。これにより、一層の防災・減災に努めていきたいと考えているとのことでありました。 以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第55号議案については、
全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。 以上で報告を終わります。 ・ 第51号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第51号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 第51号議案の討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 16番 竹内栄治議員、登壇して発言願います。 〔16番 竹内栄治議員登壇〕
◆16番(竹内栄治議員) 議長の許可をいただきましたので、第51号議案「越谷市子ども・子育て支援法施行条例の一部を改正する条例制定について」、公明党越谷市議団を代表して賛成の立場から討論を行います。 幼児教育と保育を無償化するための改正子ども・子育て支援法が先月の5月10日、参議院本会議で採決され、自民・公明の与党と国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決、成立いたしました。幼児教育・保育の無償化は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の重要性を踏まえ、子育てや教育にかかる保護者の金銭的な負担軽減を図ることにより、少子化対策の一環として取り組むものであり、平成26年度から段階的に実施されてきたものであります。 今年10月から予定されている
消費税率の
引き上げによる財源を活用し、子育て世帯を応援し、社会保障を全世代型へ抜本的に変えるため、国を挙げた
取り組みとして幼児教育・保育の無償化を加速することとなり、法律が改正されたものです。 今までも多くの議員さんが述べてきたように、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で日本は教育への公的支出の割合が最低レベルであります。家計における教育費負担の重さは少子化の一端にもなっています。経済格差が教育格差につながり、貧困の連鎖を生んでいることも大きな課題であります。こうした現状を変えるためには、人を育てる未来への投資をさらに進めていく必要があります。 採決に先立ち公明党は討論で、子供たちの未来に対して、国全体で責任を持つ政策として極めて大きな意義を持つと強調しました。また、やむなく預けざるを得なかった保護者に配慮して、
認可外保育施設や幼稚園の預かり保育、通園や入所による障がい児の発達支援が、無償化の対象に盛り込まれていることを評価すると述べました。 さらに、無償化にあわせて、5年間で53万5,000人分の保育の受け皿を拡大するなど、待機児童の解消に取り組んでいる点も評価できるものであります。 超高齢化が加速している社会にあって、社会保障関係費はますます増大し、
消費税率の
引き上げはやむを得ない措置であります。所得の低い人ほど負担感を感じる逆進性や痛税感を和らげるべく、軽減税率制度が導入され、低年金の高齢者には、福祉的な加算として年金生活者支援給付金制度が始まります。さらに、住民税非課税世帯の高齢者全員を対象に、介護保険料の負担軽減策が強化されます。また、プレミアム商品券が発行されるなどさまざまな対策がとられています。 今回の議案は、子ども・子育て支援法の一部改正を受け、3歳児から5歳児までの児童及びゼロ歳児から2歳児までの市町村民税非課税世帯を対象として、幼児教育・保育の無償化が実施され、当該児童について特定教育・保育施設等の利用者負担をゼロ円とするもので、子育て世帯への支援策であると考えています。 一方、3歳から5歳で保育施設を利用する児童は、無償化に合わせて幼稚園と同様に副食費が
実費負担になることから、低所得世帯の負担が無償化前よりも大きくなるのではないかとの心配の意見も伺っております。しかしながら、その副食代につきましても、年収360万円未満の世帯の子供は免除されることから、無償化以前(現在)よりも保護者負担がふえる世帯は、越谷市にはないと伺っております。さらに、副食代の免除は、低所得者のみならず、一定の条件はあるものの、多子世帯の免除も予定されているとのことでございます。 したがいまして、本条例の改正により、3歳から5歳の児童を持つ保護者全ての幼児教育・保育に伴う負担が軽減されることから、子育て世帯への支援はもとより、少子化対策にもつながる大変意義のある改正と考えますので、賛成するものであります。 以上、議員皆様におかれましては、条例制定の趣旨を十分考慮していただき、ご賛同をいただきますようお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。
○
伊藤治議長 以上で討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
伊藤治議長 起立は多数であります。 したがって、第51号議案は原案のとおり可決されました。 ・ 第52号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第52号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○
伊藤治議長 起立は全員であります。 したがって、第52号議案は原案のとおり可決されました。 ・ 第53号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第53号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○
伊藤治議長 起立は全員であります。 したがって、第53号議案は原案のとおり可決されました。 ・ 第54号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第54号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○
伊藤治議長 起立は全員であります。 したがって、第54号議案は原案のとおり可決されました。 ・ 第55号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第55号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○
伊藤治議長 起立は全員であります。 したがって、第55号議案は原案のとおり可決されました。
△休憩の宣告
○
伊藤治議長 この際、暫時休憩いたします。 (休憩 11時58分) ◇ (開議 13時03分)
△開議の宣告
○
伊藤治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△
市長提出議案の討論、採決(続き)
○
伊藤治議長 市長提出議案の順次討論、採決を続けます。
△第56号議案及び第57号議案の
一括上程及び教育・
環境経済常任委員長の報告
○
伊藤治議長 第56号議案及び第57号議案の2件を一括して議題とし、委員長の報告を求めます。 守屋 亨教育・
環境経済常任委員長、登壇して報告願います。 〔守屋 亨教育・
環境経済常任委員長登壇〕
◎守屋亨教育・
環境経済常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第56号議案及び第57号議案の2件につきまして、その
審査経過並びに結果をご報告申し上げます。 当委員会は、去る6月24日、第1
委員会室を会場に、委員全員出席し、説明員として
担当部課長の出席を求め、開会いたしました。 まず、第56号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 まず、森林環境譲与税の森林の定義は。また、基金の積立額の見込みはに対し、森林の区域は都道府県が定めたものとなっており、本市には該当はない。また、積立額については、今年度は補正予算に計上した約1,400万円であり、令和3年度までは同額となる。令和4年度から6年度までは約2,000万円、令和7年度から10年度までは約2,800万円、令和11年度から14年度までは約3,600万円、令和15年度の約4,400万円で満額となる見込みであるとのことでありました。 次に、森林環境税は住民に一律課税するとのことであるが、企業への課税についての国からの説明はに対し、企業への課税については現時点で国から示されていない。企業ではCSRの一環として緑の募金への寄附や森林保全団体への援助などを行っており、県では企業等と森林づくり協定を締結し、森林を守り、育てる活動をしていると聞いているとのことでありました。 次に、森林環境譲与税の活用策として子供に対する森林保全意識の醸成を図る
取り組みを行う考えは。また、保育所の改修などに木材を活用する考えはに対し、森林保全への関心や意識を高めるため、保育施設など子供たちに身近な空間で木材を活用することは、子供たちが直接目に触れて、木のぬくもりを感じることができることから、これらを視野に入れながら、第5次総合振興計画の策定の中で関係各課と検討していきたい。 また、保育所などの保育施設の改修にできる限り埼玉県産の木材を活用することは木材の利用促進を図る上で一つの方策であると考えており、関係各課と連携しながら検討していきたいとのことでありました。 以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたところ、
反対討論として、木材の利用促進など、森林環境を保全する
取り組みは大変意義があり理解できるが、基金のもととなる税財源は市民に広く税負担を求めている。本来であれば温暖化の原因物質を製造・排出している企業も負担を負わなければならないと考える。住民にだけ一律の負担を負わせることになる基金をつくる本議案には反対するとの発言がありました。 以上で討論を終結し、採決の結果、第56号議案については、賛成多数をもって原案のとおり可決と決しました。 次に、第57号議案について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 まず、川柳小学校校舎増築工事期間中の安全・騒音対策はに対し、安全対策については、児童が工事エリアに立ち入らないよう、柵等で分離する。また、工事車両等の搬入出時の安全確保のため、入り口に警備員を配置する。さらに、登下校時には工事車両の出入りを原則控えるなど、児童と工事車両の動線が交差しないよう、学校周辺を含めて安全対策を講じる。騒音対策については、大きな音の出る工事は少ないが、騒音等が想定される場合には、休日に実施するよう配慮するとのことでありました。 次に、増築や改築を繰り返すと避難経路が複雑になる傾向が見られるが、避難経路の確保策はに対し、今回の増築は既存校舎に隣接するもので、校舎が2教室分長くなるが、あわせて階段を設置するため、避難経路が1つふえることとなる。どの教室がどの避難経路を使用するかは、今後調整を行う予定であるとのことでありました。 以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたが、討論の発言はなく、採決の結果、第57号議案については、
全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。 以上で報告を終わります。 ・ 第56号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第56号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
伊藤治議長 起立は多数であります。 したがって、第56号議案は原案のとおり可決されました。 ・ 第57号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 第57号議案の
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○
伊藤治議長 起立は全員であります。 したがって、第57号議案は原案のとおり可決されました。
△第58号議案の上程及び各
常任委員長の報告
○
伊藤治議長 第58号議案を議題とし、各委員長の報告を求めます。 ・
総務常任委員長の報告
○
伊藤治議長 まず、
後藤孝江総務常任委員長、登壇して報告願います。 〔
後藤孝江総務常任委員長登壇〕
◎
後藤孝江総務常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第58号議案のうち当委員会の所管事項につきまして、その
審査経過並びに結果をご報告申し上げます。 まず、歳入の部について申し上げます。執行部より説明を聴取の後、質疑に入りましたところ、森林環境譲与税の原資となる森林環境税の企業負担に関する質疑がありました。 続いて、歳出の部について、執行部より説明を聴取の後、質疑に入りました。その主なものを申し上げます。 まず、南越谷駅・新越谷駅周辺地域にぎわい創出事業における不動産鑑定等委託料のうち弁護士と不動産鑑定に係る費用の内容はに対し、弁護士委託料については、来年度以降にKCP(越谷コミュニティプラザ株式会社)所有の土地・建物を市で取得していきたいと考えており、KCPとの価格交渉等の調整を含めた委託内容として計上している。また、不動産鑑定については、土地の評価、鑑定はもとより、築40年が経過した建物の解体費用が重要と考えている。今後、既存建物の解体費用を算出するに当たり、アスベスト調査や、図面で確認している相当数のくいの影響なども考慮しなければならないため、これらに対応できる不動産鑑定会社に依頼したいと考えているとのことでありました。 次に、コミュニティプラザにかかわる補正予算が成立しない場合の影響はに対し、今回のコミュニティプラザにかかわる補正予算は、市がKCPにかわり商業棟の管理運営を行うための費用であり、補正予算が成立しない場合は、商業棟の営業が停止することになり、商業棟6階にある南部図書室の継続に向けて新たな方策を検討しなければならない。仮に現在の南部図書室だけを存続することとした場合、それだけでも年間約1億9,000万円の維持管理費がかかると試算している。また、近隣住民から商業棟に関する問い合わせも多く、店舗の営業が行われなければ
市民生活への影響が大きいと考えている。さらに、KCP所有の土地・建物の取得に関連がある今回のコミュニティプラザにかかわる補正予算が成立しない場合、KCPにおいて民間事業者への不動産の売却といった懸念も拭えず、市で計画する構想に多大な影響があると考えているとのことでありました。 次に、にぎわい創出事業について、市民から幅広く意見を聴取する考えは。また、事業を進めるに当たっての考え方はに対し、現在サンシティ周辺地域全体のにぎわい創出に関して、都市基盤整備を含め検討しており、その観点から有識者を中心に懇談会を開催しているが、地元の意見等については、ヒアリングを実施しており、今後パブリックコメントも予定している。来年度以降、サンシティに特化した懇談会を立ち上げることを考えており、新たなサンシティは、市民ホールを含め、多くの市民が直接利用する場所になることが想定されるため、この懇談会には有識者だけではなく、多くの市民に参加いただけるような手法を考えていきたい。また、事業を進めるに当たり、市民や地元の要望を把握するためのヒアリングとともに、企業側、市場のニーズの把握など、いわゆるサウンディングも重要であり、この2つが事業の成否の鍵になると考えている。 サンシティに関しては、鉄道結節点で利便性がよく、また約1万8,000平方メートルの広大な敷地という点で将来性があり、大きな可能性を秘めていると考えている。サンシティが新たなにぎわい創出の拠点、さらには経済の拠点施設になるよう責任を持って、また使命感を持って進めていきたいとのことでありました。 以上で質疑を終結し、続いて討論に入りましたところ、まず
反対討論として、今回の補正予算には、南越谷駅・新越谷駅周辺地域にぎわい創出事業も含まれており、執行部においても慎重に対応されていることは理解している。しかし、森林環境譲与税については、原資となる森林環境税が市民に広く負担を押しつける一方で、最も環境破壊をしている大企業の負担がない仕組みとなっている。市民負担増前提の制度に反対であるため、賛成できないとの発言がありました。 次に、賛成討論として、今回の補正予算は、当初予算編成時には詳細な情報が示されなかった事業などに対応するもので、歳入では、新たに創設された森林環境譲与税に加え、幼児教育・保育の無償化に伴う国県支出金などの整理が主なものである。歳出では、幼児教育・保育の無償化に伴うシステム改修の委託料のほか、南越谷駅・新越谷駅周辺地域のにぎわい創出に向けた関連経費が計上されている。越谷サンシティは、市民にとって愛着のある施設であり、市民の関心は高いと考える。以上のことから、今回の補正予算のうち当委員会の所管事項については、必要性が高い事業への予算配分であると考える。また、財政調整基金への積み立てにより、健全財政の維持に努めていると判断するため賛成するとの発言がありました。 以上で討論を終結し、採決の結果、第58号議案のうち当委員会の所管事項については、賛成多数により原案のとおり可決と決しました。 以上で報告を終わります。 ・
民生常任委員長の報告
○
伊藤治議長 次に、
大野保司民生常任委員長、登壇して報告願います。 〔
大野保司民生常任委員長登壇〕
◎
大野保司民生常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第58号議案のうち当委員会の所管事項につきまして、その
審査経過並びに結果をご報告申し上げます。 執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第58号議案のうち当委員会の所管事項については、
全員一致をもって原案のとおり可決と決しました。 以上で報告を終わります。 ・ 教育・
環境経済常任委員長の報告
○
伊藤治議長 次に、守屋 亨教育・
環境経済常任委員長、登壇して報告願います。 〔守屋 亨教育・
環境経済常任委員長登壇〕
◎守屋亨教育・
環境経済常任委員長 議長のご指名によりまして、当委員会に付託されました第58号議案のうち当委員会の所管事項につきまして、その
審査経過並びに結果をご報告申し上げます。 執行部より説明を聴取の後、質疑、討論、採決を行いましたところ、質疑はなく、討論の発言もなく、採決の結果、第58号議案のうち当委員会の所管事項につきましては、賛成多数をもって原案のとおり可決と決しました。 以上で報告を終わります。 ・ 第58号議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 続いて、各委員長の報告に対する一括質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。 続いて、討論に入ります。 討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 続いて、採決に入ります。 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○
伊藤治議長 起立は多数であります。 したがって、第58号議案は原案のとおり可決されました。
△
議事日程の追加
○
伊藤治議長 お諮りいたします。 この際、市長より追加提出された
市長提出第59号議案及び第60号議案の2件を日程に追加し、一括して議題といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 ご異議なしと認めます。 したがって、
市長提出第59号議案及び第60号議案の2件を日程に追加し、一括して議題とすることに決しました。
△
市長提出第59号議案及び第60号議案の
一括上程及び
提案説明
○
伊藤治議長 市長提出第59号議案及び第60号議案の2件を一括して議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 高橋 努市長、登壇して説明願います。 〔高橋 努市長登壇〕
◎高橋努市長 大変恐縮でございますが、追加してご提案をさせていただきます第59号議案及び第60号議案につきましてご説明させていただきます。 まず、第59号議案についてご説明申し上げます。 本議案は、越谷市
監査委員に欠員を生じておりますので、新たに議員のうちから
監査委員を選任する必要があるため、武藤 智氏を選任いたしたく、
地方自治法の規定により、提案するものでございます。 次に、第60号議案についてご説明申し上げます。 本議案は、前議案と同様、越谷市
監査委員に欠員を生じておりますので、新たに議員のうちから
監査委員を選任する必要があるため、島田玲子氏を選任いたしたく、
地方自治法の規定により、提案するものでございます。 以上でございますが、十分ご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。
△休憩の宣告
○
伊藤治議長 ここで、第59号議案及び第60号議案の審査のため、議場外休憩に入ります。 この際、暫時休憩いたします。 (休憩 13時24分) ◇ (開議 13時52分)
△開議の宣告
○
伊藤治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
△
市長提出議案の質疑、討論、採決
○
伊藤治議長 市長提出議案の質疑、討論、採決を行います。
△第59号議案の質疑
○
伊藤治議長 地方自治法第117条の規定により、27番 武藤 智議員の退席を求めます。 〔27番 武藤 智議員退席〕
○
伊藤治議長 第59号議案について質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第59号議案の
委員会付託省略
○
伊藤治議長 お諮りいたします。 ただいま議題となっております第59号議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 ご異議なしと認めます。 したがって、第59号議案については委員会の付託を省略することに決しました。
△第59号議案の
討論省略、採決
○
伊藤治議長 第59号議案について討論を省略して、直ちに採決に入ります。 この採決は無
記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔
議場閉鎖〕
○
伊藤治議長 ただいまの
出席議員数は30人であります。
投票用紙を配付させます。 〔
投票用紙配付〕
○
伊藤治議長 投票用紙の
配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔
投票箱点検〕
○
伊藤治議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載し、点呼に応じて順次投票願います。 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、
会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。 点呼を命じます。 〔点呼に応じ順次投票〕
○
伊藤治議長 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔
議場開鎖〕
○
伊藤治議長 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に 11番 白川秀嗣議員、15番 瀬賀恭子議員、20番 服部正一議員 を指名いたします。 したがって、3議員の
立ち会いを願います。 〔
立会人立ち会いの上開票〕
○
伊藤治議長 投票の結果を報告いたします。
投票総数 30票 これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。 そのうち賛成 24票 反対 6票 以上のとおり賛成が多数であります。 したがって、本件は原案のとおり可決されました。 27番 武藤 智議員の入場、着席を許可いたします。 〔27番 武藤 智議員入場・着席〕
△第60号議案の質疑
○
伊藤治議長 地方自治法第117条の規定により、29番 島田玲子議員の退席を求めます。 〔29番 島田玲子議員退席〕
○
伊藤治議長 第60号議案について質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 質疑はなしと認め、以上で質疑を終結いたします。
△第60号議案の
委員会付託省略
○
伊藤治議長 お諮りいたします。 ただいま議題となっております第60号議案については、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 ご異議なしと認めます。 したがって、第60号議案については委員会の付託を省略することに決しました。
△第60号議案の
討論省略、採決
○
伊藤治議長 第60号議案について討論を省略し、直ちに採決に入ります。 この採決は無
記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔
議場閉鎖〕
○
伊藤治議長 ただいまの
出席議員数は30人であります。
投票用紙を配付させます。 〔
投票用紙配付〕
○
伊藤治議長 投票用紙の
配付漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔
投票箱点検〕
○
伊藤治議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載し、点呼に応じて順次投票願います。 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、
会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。 点呼を命じます。 〔点呼に応じ順次投票〕
○
伊藤治議長 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔
議場開鎖〕
○
伊藤治議長 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に 16番 竹内栄治議員、21番 宮川雅之議員、30番 金井直樹議員 を指名いたします。 したがって、3議員の
立ち会いを願います。 〔
立会人立ち会いの上開票〕
○
伊藤治議長 投票の結果を報告いたします。
投票総数 30票 これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。 そのうち賛成 23票 反対 7票 以上のとおり賛成が多数であります。 したがって、本件は原案のとおり可決されました。 29番 島田玲子議員の入場、着席を許可いたします。 〔29番 島田玲子議員入場・着席〕
△
議事日程の追加
○
伊藤治議長 お諮りいたします。 この際、
行政調査に係る議員の派遣の件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 ご異議なしと認めます。 したがって、この際、
行政調査に係る議員の派遣の件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
△
行政調査に係る議員の派遣
○
伊藤治議長 これより
行政調査に係る議員の派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 フードバレーとかち及び都心のまちづくりなどを調査するため、帯広市、苫小牧市及び札幌市へ 8番
野口和幸議員、17番 橋本哲寿議員、18番
大野保司議員、19番 小林豊代子議員、20番 服部正一議員、29番 島田玲子議員、30番 金井直樹議員、31番 伊藤 治、32番 野口佳司議員 以上9人を7月22日から7月24日まで 中心市街地活性化及びコミュニティバスなどを調査するため、周南市、太宰府市及び北九州市へ 10番 菊地貴光議員 を8月7日から8月9日まで 子育て支援及び地方創生、地域コミュニティ活性化支援事業などを調査するため、千歳市、苫小牧市及び札幌市へ 5番 野口高明議員、6番
浅古高志議員、27番 武藤 智議員、28番 松島孝夫議員 以上4人を8月19日から8月21日までそれぞれ派遣いたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました議員をそれぞれ派遣することに決しました。
△
特定事件の
議会運営委員会付託
○
伊藤治議長 特定事件の閉会中における
継続審査の件を議題といたします。
特定事件については、
議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続審査事項として議会運営委員会に付託したいと思います。 これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
伊藤治議長 ご異議なしと認めます。 したがって、
特定事件については、
議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続審査事項として議会運営委員会に付託することに決しました。
△閉議の宣告
○
伊藤治議長 以上で本定例会の議事は全て終了いたしました。
△市長の挨拶
○
伊藤治議長 この際、市長から挨拶のため発言を求められておりますので、許可いたします。 〔高橋 努市長登壇〕
◎高橋努市長 6月定例会が閉会されるに当たり、一言御礼のご挨拶を申し上げます。 去る6月10日から本日まで18日間にわたり開かれました本定例会におきまして、私からご提案申し上げました議案につきまして慎重にご審議をいただき、いずれの議案につきましても原案のとおりご決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。 会期中、議員の皆様からいただきました貴重なご意見、ご提言につきましては、今後市政を執行していく上で十分配慮してまいりたいと存じます。 さて、先日東京オリンピック聖火リレーが、来年7月8日に本市を通過するという明るいニュースが入ってまいりました。本市といたしましてもこのことを契機に、さらに越谷の魅力を市内外に発信するなど、にぎわいと活力に満ちたいきいき活性化するまちづくりに取り組んでまいります。 議員の皆様方におかれましては、健康に十分ご留意をいただき、市政進展に一層のお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。 以上をもちましてご挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。
△閉会の宣告
○
伊藤治議長 これをもちまして
令和元年6月定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 (閉会 14時26分)...